人と自然と生態学
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 「人と自然と生態学」市民講座  第2回
  
   野の花をめぐる生き物のつながり
                                     (場所: アイーナ8階会議室804B)
 
 
 当日は100名を越えるたくさんの方々が来場してくださいました。
 今回は前回の反省を踏まえ,大きい会場を用意しました。それでもほぼ満席となる盛況となりました。
 非常に天気の良い日でしたが,多くの方に集まっていただき,大変ありがとうございました。





↓ 本日トップバッターは平塚さん。身近にある花にも様々なタイプがあると言う話をたくさんの綺麗な写真とともに示してくれました。

 


↓ 2番手は鈴木さん。湿原で咲く花と虫たちの関係について話されました。花を「レストラン」に,集まる虫たちをお客さんに見立て,花の模型を使いながらの内容でした。
 
 
↓ 最後は本城さん。岩手は日本の中でサクラソウの多い場所の一つであることや,サクラソウが種子をつけることを通した,生き物のネットワークの話をしてくださいました。
 
 

 最後は講義内容や里山の管理と生き物の関係についての鋭い質問があり,非常に充実した質疑の時間となりました。

 また,アンケートにもたくさんの方が答えてくださりました。
 この内容を次回以降に活かしていきたいと思います。

この場を借りて,心より御礼申し上げます。


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     「人と自然と生態学」とは?
     第1回: 生き物から見た岩手
     の自然

     
概要当日の様子ポスター
    序論: 全体の構成とねらい
    北東北の渚と河口の生き物たち
    岩手の森の木の話
    牧草で維持する草原のチョウ:
   北上山地安家森
    田んぼで守る北限のメダカ
     第2回: 野の花をめぐる生き
     物のつながり

     
概要・当日の様子・ポスター
    虫をあてにしない花たち
    サクラソウのタネが実るためには
    湿原の花と虫たちのゆるやかな関係
     第3回: 森を食べ、森とともに
     生きる動物たち

      概要当日の様子ポスター
    食べられないための工夫-ドングリの
   場合、そして野ネズミの場合
-
    普通の虫が普通でなくなる前に-日本
   最大級の蛾 クスサンの場合-
  松を食べるだけなら「松くい虫」にはな
   らなかった-100年前、マツノマダラカミ
   キリに訪れた転機-
     お問い合わせ
     
  岩手生態学ネットワーク代表: 松政
 (岩手医科大学
       ・共通教育センター・生物)

 電話 : 019-651-5111(内線5045)


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