更新12/aout/2003
「次回更新が学期末」…今も学期末です。
韓国の大学生ツアーが来たりして、イレギュラーな仕事が多かった。
しかしイレギュラーな仕事がひとつもない年って、これまであっただろうか。
今となってみれば、就職したばっかりの頃は暇だったかもしれないなあ…

それは6月半ばのある週末の真夜中のこと。
大学から帰るため、滝沢の住宅地の中、車を運転していた私は 路上に寝ている男性を発見した。
ブレーキをかけながら慌ててよけた後、このまま無視して走り去ろうかとも思ったが、もしかしたら怪我人かもしれない。
それになにより、短大か四大かは別として、県大の学生の確率がものすごく高いではないか。
迷った末に、酔っ払いか引き逃げか知らんが、やはり見捨ててはおけん、と車を停めた。
携帯電話と防犯ベルを握り締め、近づいてみると、若い男性が寝転がったまま携帯電話で話していた=生きていた(とりあえず一安心)。
あたりをみれば、ゲ○が。酔っ払いらしいが、頭を打ったりしていないとも限らない。
「救急車呼びますか」と声をかけたところ、携帯の相手と話し合うこととなり(本人は酔っ払っているので居場所がわかっていない)友達が来るまでの間、彼と一緒に待っていることになった。
今の時期、凍死することはないけれど、ふらふら歩き出して車に轢かれちゃうかもしれないし、吐いたものを喉に詰まらせることもありうるし。
待つことしばし。
若いもんの集団がやってきた。友達かと思ったら、違う酔っ払いだった(爆)。
このあたり、学生さんのアパートが多いところ。
寝ていた彼は、段々意識がはっきりしてきて、また寝ないように会話をしていたら、やはりうちの学生さんだった。
某S学部の学生であった。(イニシャルにする意味なし)
私は、説教半分、世間話半分で、時間を潰しながら待っていた。
真夜中なのにけっこう車通りが多く、「どうしたんですか」と止まってくれる車も複数あった。
まだまだ人情も捨てたもんじゃないねえ。
(しかし、寝ている男の側に車を停めて佇む私…まるで私が轢いたみたいじゃないか!)
そうこうしているうちに、無事に友達がやって来た。
本人はとても恐縮していたが、後はよろしくとそのままお別れ。
車にひかれたり田んぼに落ちたりしなくて本当によかったと思った(家と家の間に田んぼもあるのだよ)。
残業して夜中に帰ると人助けになることがわかった私であった。
(周囲から「違う」というツッコミを受けました←正しいツコミ)
私の家族が以前、酔って道で倒れて救急車で運ばれたことがありました。
もしも友達が来ないなら、救急車を呼ぶつもりでした。こういう時、携帯電話は便利だなあ。
ちなみに、くだんの酔っ払い君には「今度道で倒れている人を見つけたら親切にするように」と言ってやったのだが、覚えているだろうか。
知らない誰かから受けた恩は、知らない誰かに返せ!
 

2002サッカーワールドカップの試合を観に行ったのです。宮城スタジアム。
当時書いたレポをアップしておきます。
読んでみる?→サッカー観戦記

お友達が黄色いクリスマスプレゼントをくれました。
見てみる?→写真が3枚
 

私の好きなひとや好きなものをとりあえず書き連ねておきます。
基本的に、好きなジャンルは、芝居、小説、マンガ、アニメ、ゲーム、フランス、時代劇(和洋中問わず)。
このページを読もうとしているあなた、あなたはいい人ですね。
少しづつ変わってます。
 
 
今のお気に入り フジテレビの深夜クイズ、ジョニー・デップ、山頭火の夏めん、渋柿信介、有栖川有栖、恩田陸、幻獣の星座、エレファントカシマシ、ちょんまげ天国、学園ヘヴン、真三國無双、ファンタスティック・フォーチュン

 
好きな役者 片岡仁左衛門 誰が何と言おうと、いい男。男は40代から、の証明。紋付き袴の似合う男はすてき。 
目標は平成の仁左玉婆あ
  中村福助 でも玉三郎よりは福助の方が好き。最近またやせてきて嬉しい
  一路真輝 宝塚時代から好きだった。最近の舞台が観られなくて残念。でもなぜ橋田ドラマ?
  クリストファ・ウォーケン 最近映画観てないので、あんまり堂々とは言えないかも。
「ディアハンター」思い出すだけで泣けてくる
    野村萬齋、佐野史郎、榎木孝明、稔幸、汐風幸他
好きな作家 萩尾望都 語ると長くなる。全部をフォローしてるわけじゃないけど。「11人いる!」をリアルタイムで読めた幸福。最近、CD-ROMの画集買って幸せ(限定版見つけてまた買っちゃった…)
  竹宮恵子 もっとSF書いて欲しい。母親と二人で「風と木の詩」を読めた幸福
  いしいひさいち 地底人からノンキャリウーマンまで。最近は藤原ひとみ先生がヒット
  さくらももこ マンガもエッセイも。やっぱり同世代だし
  清水義範 言葉というのは楽しいものだということが良くわかる
  三谷幸喜 「こどもほしいね」の工藤夕貴の兄。「たほいや」にも出ていた
  ジャン・コクトー 詩人にして作家。真の芸術家。映画も美しい。ジャン・マレーも美しい

 

今までで最も泣いたゲーム 「グランディア」ゲームアーツ
今までで最も泣いた小説 ヴィクトル・ユゴー「レ・ミゼラブル」(最大瞬間風速)
田中芳樹「銀河英雄伝説」(最大積雪量)
今までで最も泣いた映画 「子供の頃戦争があった」松竹映画
「戦場のピアニスト」ランクイン
今までで最も泣いた舞台 アーサー・ミラー「るつぼ」劇団民藝
今までで最も笑った舞台 三谷幸喜「その場しのぎの男達」東京乾電池、かな?

 
CD 佐野元春「NO DAMAGE」 青春の1枚。SOMEDAY とか、アンジェリーナとか
  ザバダック「遠い音楽」 もう10年前のCDだなんて信じられない
  スターダストレビュー「楽団」 よく聴くと情けない男の詩なのがよい
  中谷美紀「cure」 雨の日とかに聴くとよい
  QUEEN「QUEENU」 オウガバトルつながり。今でも古くない!
    おおたか静流、遊佐未森、甲斐バンド、チューリップ、松任谷由実などなど
評論? と学会「トンデモ本」シリーズ 筆者の突っ込みのタイミングと自分の突っ込みのタイミングがジャスト
シリアス  サン=テグジュペリ「星の王子様」 ああ〜、大事なものを忘れていた〜。これですよ、これ! 
あと、ドリュオンの「みどりのゆび」とかね
  ユゴー「レ・ミゼラブル」 ミュージカルもいいけど、原作がまた泣ける
  宮本輝「錦秋」 恋愛小説はめったに読まないのですが
  太宰治「駆込み訴え」 太宰は、はっきり言って読みたいとも思わないが、これだけは好き
ミステリ  笠井潔、矢吹駆シリーズ 続編はもう出ないのか
  京極夏彦、京極堂シリーズ 京極堂もいいけど、やっぱり彼でしょう。がんばれ関口くん
  森博嗣、犀川創平シリーズ 私は助教授が好き(でもこの人達にはだんだん付いていけなくなってきた)
  シャーロット・マクラウド、 
シャンティ教授シリーズ
これは教授だけど
  エリス・ピーターズ、
修道士カドフェルシリーズ
歴史小説としても秀逸
  岡本綺堂、半七捕物帳 同上。謎解きそのものは最早どうでもいい
    その他よく読むのは岡嶋二人、島田荘司、宮部みゆき、クリスティなど
SF アシモフ「鋼鉄都市」 ミステリでもありますが
  ハインライン「月は無慈悲な夜の女王」 革命は、起こしてから後が大変なのです
  光瀬龍「百億の昼と千億の夜」 難解でよくわからない部分もあるのですが、印象的な世界なので。 
しかし古典ばっかり
  田中芳樹「銀河英雄伝説」  尊敬する政治家。ヤン・ウェンリー。
コミック  市東亮子「やじきた学園道中記」 私は昔キタさんだったのにいつのまにかヤジさんになった。そのココロは。 
眼鏡をかけた優等生→やたら啖呵をきりたがる威勢のいい女。でも喧嘩は弱い
  くぼキリコ 
「シニカル・ヒステリー・アワー」
含「ロジカル・アレルギー・アワー」。姉とは弟をイジメるものである、 
という普遍的真理が描かれている、訳ではない
  逢坂みえこ「ベルエポック」 働く三十女必読の書。でも男性にも読んで欲しいなあ
アニメ ラ・セーヌの星 フランス好きになった原点の一つ
広川太一郎のオープニングナレーション、効果音付きで全部言えます
  宇宙戦艦ヤマト 初めてLPレコードを買った。1話だけ録画に失敗した
  機動戦士ガンダム ガンダムと言ったら初代。父親と映画も観に行った
  未来少年コナン 宮崎駿は理屈こねてるより冒険活劇を撮っている方がだんぜん良い
人形劇 人形劇三国志 再放送の度に苦労してビデオ録画。全話収録済み
ドラマ 超光戦士シャンゼリオン ついにポワトリンを越えて特撮部門No.1に。でも全話は観ていない
  王様のレストラン 古畑任三郎よりこっちを推す
ゲーム ロマンシング・サガ・シリーズ SFC。サガフロ2、今止まってます(メモリーカードなくした)
  タクティクス・オウガ SS。政治ドラマの陰で姉と弟の物語。外伝プレイ中
  スーパーロボット大戦 第4次とFのみプレイ。α外伝を買ったのでブライガーの歌を歌ってます
  アンジェリーク・シリーズ これははずせない。とうとうGBもやって、PS2でトロワ
  サクラ大戦シリーズ 2でパワーアップ。さすが。さて3ですが…DC買うのか?

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ホームページを作るというのは、結局は「わたしを見て」と叫んでいるのと同じこと。egotistic な行為なのです。
ここまで読んだくださったあなたに、感謝!
 
 

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