Understanding human
contributes to safety
人を知り安全に寄与
Understanding human
contributes to safety
人を知り安全に寄与
「人を知る」にフォーカスした研究室です.実車相当の実験環境を提供し,運転中の様々な人の反応や行動を計測していきます.そこで得られた膨大なデータから人の特徴を見出し理解して,改善点と対策を提案していくことで,人の安心,安全,豊かさに寄与する研究を目指しています.
単に直線的に実験を行うのではなく,明らかにしたい特徴が顕著に表れるシチュエーションを考え,その時の人の生体情報や行動などを分析していきます.
人の反応は,五感からの入力を脳が処理し,出力先として様々な身体的変化として現れます.そのため,1つの生体信号データだけ見ても事象の理解は難しく,複数の生体信号データから総合的に判断しなくてはなりません.自動車運転行動(車両データ)と同期した様々な生体信号(生体データ)の変化を捉え,事故を起こさせないなどの人がより豊かになる提案をすることで,人と機械の共生支援を考えていきます.
■左図:過去に実施してきた生体計測事例
1)自動運転中の快適な入眠・覚醒方法の提案
⇒過去の研究「快適覚醒方法の検討」(PDFファイル)
2)交通事故低減に向けた非健常者から学ぶドライバ行動分析
⇒過去の研究「逆走防止策と導入」(PDFファイル)
3)ドライビングシミュレータの臨場感向上に資するHMIの開発
⇒過去の研究「情報デバイス開発と評価」(PDFファイル)
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