午前中にH.I.S.の半日ツアーでホイアンの街を観光し,午後はバスでフエに移動しました。
H.I.S.のツアーは¥7500/人と,昨日のミーソン遺跡ツアーの10倍以上の値段ですが,日本語の話せる通訳さんが案内してくれるし,細かな心遣いのある案内で,値段だけの価値はありました。
豚肉を発酵させたハム
こんな感じの料理です。
橋を渡って,トゥボン川の中州であるアンホイ島へ。
メニュー見て,まだ何か食べるつもりですか?
聞いたとおりにチャレンジしてみます。
今夜は,こんな感じの料理です。
ブン・ボー・フエ?
ネム・ヌォン?
(豚肉団子の網焼き+野菜+ライスペーパー)
ホテルのロビーで,最後にドゥクさんと記念撮影。
ホワイトローズと揚げワンタン。
カオ・ラウ。
濃い味付けの太い米麺。
その他いろいろ。
よく分かりません。
ホイアンの街は気に入りましたか?
レストランの名前は「Secret Garden」。
路地の奥にある庭園風のレストランです。
昼食のレストランへ,ドゥクさんが案内してくれます。
すれ違うことも困難な細い路地を進んでいきます。
それにしても,ドゥクさん,かなりのガニ股ですね。
雨上がりの街を散歩します。
軒の緑がいっそう鮮やかです。
うまく口車に乗せられて(!?),今野さんはアオザイを購入。
普通はオーダーメイドですが,その時間もないので,いくつかの中からサイズに合うものを買いました。
さっそく,そのアオザイを着て,ホイアン観光です。 せっかくの旅行ですし,いいと思います。
機織りの作業の様子。
繭を茹でた後,捨てられるカイコのサナギです。
カイコのサナギは食べられるとどこかで聞いた気がするので,ヴァンさんに食べられるかと尋ねてみました。
すると,食べられるということなので,私と今野さんで試しに食べてみました。
(ビビリのゲリ男君は逃げましたが) トウモロコシ味で,結構いけました。
そして,繭。
ホイアンの街に戻ったところで,激しいスコールに遭遇。
商店の店先で雨宿りさせてもらいます。
とつぜん雨が降ってきたので,来遠橋の中で雨宿り。
近くの観光客も一斉に逃げ込んできたので,中は大混雑でした。
An Phu Hotelの朝食。 昨日は,大勢の韓国人団体客と一緒だったので,もの凄く騒々しくて落ち着かない食事でしたが,今朝は人影もまばらです。
利用客が減ったぶん料理の種類も減りましたが,落ち着いて食事を楽しむことができました。
お店の方にネムヌォンの食べ方を教わります。
フエのホテルに荷物を置き,すぐに夕食に出かけます。
ホテルの近所の「Club Garden」というレストランにしました。
今野さんはビールですが,ゲリ男君はパイナップルジュース。
ダナンで多くの人が乗り,だいぶ混んできました。
ホイアン〜フエの移動は,An Phu観光のバスです。
なので,エアコンもないし,席によってはリクライニングがいかれています。
ホイアン〜フエで$9/人ですから,文句を言うつもりもありませんが。
ところで今野さん,アオザイだとおっぱいが大きく見えますね。
フエ行きのバスを待ちます。
アオザイの△の隙間から見える「お肉」が気になります。
旅行中は毎日食べ過ぎですからね。
ホイアンで2番目に古い建物という進記家を見学。
約200年前に建てられたそうです。
こちらは,アンホイ島の街並み。
新しい街とのことですが,建物は古風に造られています。
アンホイ島側から見たホイアンの街。
来遠橋の手前でシクロを降ります。
青いポロシャツの男性は,H.I.S.ガイドのドゥクさん。
爆笑問題の田中に似ています。
シクロに乗って,街を周遊。
車が乗り入れていないので,安心で快適です。
まずは,カイコの説明です。
夕食後,夕涼みがてらフォーン川へ。
チャンティエン橋がライトアップされ,河畔は夜店で賑わっていました。
バイン・ベオ(蒸した米粉生地に干しエビ)
バイン・ボッ・ロック(半透明の外皮に包まれたエビ)
オヤジ2人は満腹です。
今野さんも満足してくれたようで良かったです。
来るときとは違う路地を通って,裏通りに待っているH.I.S.の車に戻ります。
これでホイアン観光は終了。
貿易陶磁博物館の2階からの眺め。
屋根瓦も日本とはかなり違います。
沈没船から引き上げられた遺物の展示のほか,京都の建物との違いに関する説明がありました。
建築学を学んでいるベトナムの女子学生でしょうか,建物の構造をスケッチしていました。
柱には螺鈿細工の文字。
毎年のようにトゥボン川の洪水で浸水するそうです。
とくに酷かった年の浸水した高さが,柱に刻まれています。
来遠橋の西側の街並み。
東側の街並みに比べて,花が多いような気がしました。
こちらは,絹糸を使った刺繍作業の様子。
技術に応じて,難易度の異なる刺繍を施しているそうです。