【2日目】 3月25日 ハノイ→ハロン

午前中にハノイ市内を見学し,午後からハロンにバスで移動しました。
ベトナムの人たちのための長距離バスで,当初は盗難などを心配していましたが,まったく問題ありませんでした。
運賃を集めに来た男性に行き先を伝えておいたところ,最寄りのバス停で停まって,ここが一番近いと教えてくれました。
盗難などを心配していたことが申し訳なく思えるくらい,どこへ行っても親切にしていただきました。
3人のうち2人がガタイの良いオッサンだったから,相手もケンカしたくなかっただけかもしれませんが…。

揚げたシャコにかぶりつく2人。
バリバリと噛み砕く吉田君に対して,アゴが弱い今野さんは苦戦しています。

ホテルに到着し,明日のハロン湾観光のツアーを予約してから夕食へ。
ガイドブックに掲載されていたPhuong viというレストランにしました。
美味しかったけれど,料理内容からすると値段が高いと感じました。
ハロン湾は,総じて何でも高いですが。
写真は,シャコ,春巻き,カボチャの茎の炒め物。

↑ 踏切から見た線路沿いの家屋。 ↓
ここを列車が通る様子を見てみたいものです。

まずはタンロン遺跡の端門へ。
遺跡の入口を見過ごして通用門から入ってしまったので,門の裏側を最初に見ることになりました。

宿泊したSplendid Star Suite Hotelの部屋。
泊まった後なのでベッドが乱れていますが,設備も新しくて清潔なホテルでした。
お値段は,1泊4200円です。

食後は海岸沿いのナイトマーケットへ。
笠($3)を買って被って歩いていると,次々勧められてしまいます。
ハロン湾は土産物も高めのものが多かったですが,そのぶん土産物の質もベトナムの他都市よりも良質なものが多かったように感じました。

昼食後,タクシーでルオンイエン・バスターミナルへ。
「バイチャイ(ハロン湾観光の街)」と言って財布を出しても,切符売り場の女性は金額を言わずにバスを指さすので,そのままチケットを買うこともなく,バスに乗り込みました。
2か所での休憩含めて所要4時間の長い距離ですが,バス運賃は約400円/人でした。

後楼の3階の窓で,モデルさんを意識して座ってみました。
でも,モデルさんのような腰のラインは残念ながら…。

観光客がほとんどいない展示施設で,ハノイの歴史を勉強します。
さすがは教員志望なだけありますね。

公衆トイレの様子。
旅行中,どこのトイレもきれいでした。
観光地しか見ていませんが,日本の公園のトイレと比べても,臭いもなく虫もいませんでした。

端門の上。
楼閣では,アオザイを着たモデルさんの撮影をしていました。

楼閣の上にて,吉田君と。
上着を着るくらい涼しいです。

ガイドブックを見ても,どこを歩いているのかよく分かりません。

端門の正面側。
歩くのが面倒なので,横から見ただけですが。

大量のバイクの間をすり抜けて,タンロン遺跡(旧ハノイ城跡)方面へ徒歩で向かいます。