2012年2月22日 東根山登山 & たろし滝   吉木,松浦(4年)

滝の周囲の岩はオーバーハングしています。
洞窟状の内部には,小さな氷筍が形成されていました。
氷筍の折れ口から見ても,透明でキレイな氷であることが分かります。

松浦君が積雪期の山に登ってみたいと言うので,大した装備が無くても登れる東根山に来ました。
帰りには,ニュースでよく聞く石鳥谷町のたろし滝を見てきました。

遠くに,秋田駒ヶ岳も見えました。

美肌の維持のために,日焼け止めを塗りなおす松浦君。

展望台からは麓の散村の様子がよく観察できます。

滝から滴る飛沫が凍りついて,イボイボの不思議な造形が見られました。

満足してたろし滝から林道に戻ります。
途中の葛丸川にかかる橋は,冬季だけ架かる橋のようです。

もうすぐ山頂。

人間と比べると,これくらいの太さです。
鋭いツララが落ちてこないかと上方を警戒しながら,たろし滝に触ってみます。

暖かい日和だったので,ゴーグルでは暑すぎるのですが,雪盲にならないように我慢して使っています。

ラ・フランス館の駐車場に車を駐め,いざスタート。

昨日は雪だったので輪かんじきを持ってきたものの,登山道はしっかり踏み固められていて,かんじきの出番はありませんでした。

せっかくなので,三角点のある東根山山頂まで来ました。
もちろん,三角点は雪の下ですが。

岩手県民ならば,冬になるとニュースで必ず目にする,花巻市石鳥谷の「たろし滝」。
私も実物を見るのは初めてです。

山頂に到着。
正確には,山頂の手前の展望台。