小テスト 10章

1. エンドユーザコンピューティング(EUC)の説明として正しいものはどれか。

ア EUCとは、コンピュータ化により、全社的な基幹業務を効率的に運営し、また基幹業務からの情報を加工して意思決定を支援することをいう。

イ EUCとは、システム開発部門が開発の中心となり、直接部門の業務を、部門横断的にコンピュータ化することをいう

ウ EUCとは、特定の部門の特定業務や固有業務を、その部門の人が中心となってコンピュータ化することをいう。

エ EUCとは、システム開発部門が中心となり、間接部門の業務をコンピュータ化することをいう。

2.EUCの特徴に関する記述として、適切なものはどれか。

ア EUCは、パソコンの高性能化と低価格化、操作性の向上、ビジネスパッケージソフトの普及などの要因があって、進展してきた。

イ 情報システム部門が中心となってシステムを開発するので、利用者としては要請があったときに協力すればよく、利用者にとって負担は少ない。

ウ 高速で高性能の大型コンピュータを使って、基幹業務を効率化すると同時に、基幹業務からの情報を意思決定システムへとつなぐものである。

エ パッケージソフトよりも、システム部門や外部のソフト会社に委託して、独自に開発したカスタムソフトを使うので、きめ細かなコンピュータ化が可能である。

3.EUCの特徴に関する記述として、不適切なものはどれか。

ア 社内情報システムで扱う問題外が多岐にわたるようになるに従い、情報システム部門で扱う問題が多くなり、いつまでたっても解決されない問題が発生し、ユーザが解決しなくてはいけなくなったため。

イ コンピュータ化に伴い、定型的な情報処理が急増し、ユーザが解決しなくてはいけなくなったため。

ウ 情報技術の多様化により、ユーザが問題解決できる環境が整ったため。

エ コンピュータの高性能化・低価格化により、ユーザが問題解決できる環境が整ったため。

4.EUCの特徴に関する記述として、不適切なものはどれか。 

ア うまく機能すれば情報処理技術者は、専門を十分に生かせる問題解決に専念できる。

イ エンドユーザは、問題解決の為にシステム開発の専門的な知識を修得する必要がある。

ウ エンドユーザは、職場での非定形的な問題処理の為に自らのやり方で行うことが出来る。

エ うまく機能しなければ情報処理部門の管理の及ばないものが発生しリスクとなる。

5.宮古短大で使用した、エンドユーザーコンピューティングを支える「情報を使って仕事をするためのツール」を2つあげよ。

6.エンドユーザコンピューティングを進める上でのハードウエアに関する問題を一つあげよ。

7. エンドユーザコンピューティングを進める上でのソフトウェアの問題を一つあげよ 。

8. エンドユーザコンピューティングを進める上でのデータベースの問題を一つあげよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10章 小テスト 解答欄

学籍番号       氏名               

問1
問2
問3
問4
       
問5
問6
 

 

 

 

問7
問8