グループウェア
グループウェアとは、コンピュータネットワークを利用して、オフィスでの共同作業を統合的に行うソフトウェア。
コンピュータネットワークを利用するため同じオフィスでも、遠隔地のオフィスでも同じように操作することが出来る。
→管理者にとって管理者の情報処理能力の向上や管理できる人数を増加させることが期待できる。
グループウェアの分類
会議支援システム
集団意思決定支援システム
会話構造化システム
その他の支援システム
プロジェクト管理システム
スケジュール管理システム*
施設管理システム*
集団文書作成システム
偶発的対話支援システム
包括的チーム支援
メールシステム
電子メール
電子掲示板*
音声メール
ファクシミリ
遠隔会議室システム
電話会議
テレビ会議
電子会議
共有ソフトウェア
グループウェアの例
[演習内容]
ログイン
http://ipshsv2.myk.iwate-pu.ac.jp:8080/gsession/ にアクセス
(※学内ネットワーク向けサーバなので、student-wifiからproxyを使ってしかアクセスできません。)
ユーザーIDに学籍番号(全部数字)、パスワード(全部数字の学籍番号)を入力しログインする。
※学内システムとは連動していません。
在席管理:
在席管理では、自分の所在を登録することで、メンバーに所在地を知らせることができます。
[演習内容]
1.自分の所在を登録する。
所在を変更する
2.友達の所在を調べる。
タイムカード
タイムカードで始業、終業する。
スケジュール:
スケジュール管理は、個人のスケジュール管理はもちろんのこと、メンバーのスケジュール管理をすることもでき、会議の日程調整など効率的に行うことができます。使用する施設を同時に予約することもできます。
[演習内容]
1.自分のスケジュールを確認する。入力する。
スケジュールを確認する。
新規のスケジュールを入力する。
スケジュール
繰り返しスケジュール2.メンバーのスケジュールを確認する。入力する。
メンバーのスケジュールを確認する。
メンバーのスケジュールを入力する。
施設予約
施設の予約状況が確認でき、予約することができる。
[演習内容]
1.施設を予約する。
2.スケジュールから施設予約も同時に行う。
スケジュール入力時に設備も予約する。
回覧板
回覧板を利用することで、メンバーに内容の回覧をすることができる。
誰がいつ確認したかがわかるので、情報伝達が効率的に行われる。[演習内容]
1.回覧の確認
回覧板の受信一覧から未読の回覧板を選択し、確認する。
2.回覧の作成、回覧状況の確認
新規回覧板を選択し、新しい回覧板を作成する。
受信一覧から、作成した回覧の状況を確認する。
掲示板
メンバー間で文字会議をすることができる。
[演習内容]
1.掲示板の中の「経営情報システム論」の内容確認と新規投稿または返信を行う。
稟議
稟議書等を回して、決済をとることができる。
[演習内容]
稟議書に承認・非承認を行う。
稟議書を作成する。
ToDo
自分や他人のやるべきことのメモの入力・確認
[演習内容]
1.新規ToDoの入力・確認・終了
[予想問題]
グループウェアを実際に使用して、
どのようなことが出来るか?
どのように仕事に役に立つか?
どのようにすればもっと使いやすくなるか?
どのようなことが更に出来ればよいか?
論ぜよ。