コンピュータネットワーク概論ガイダンス

連絡事項

学内情報システムガイダンスで配布した誓約書について

 

授業の方針

現在のコンピュータシステムでは、インターネットを含むネットワークの利用が必要不可欠となっています。

[例]

Webページによる情報の閲覧

宮古短期大学部

インターネット通信販売

楽天市場

Amazon

オンラインチケット

えきねっと(JR東日本)

求人情報

リクナビ

マイナビ

E-Mail

Gmail

岩手県立大学学生用Gmail

クラウド:最近急速に普及

Evernote

Dropbox

インターネット電話

Skype

LINE

本講義では、コンピュータネットワークの仕組み、パソコンでのコンピュータネットワークの利用方法、更にコンピュータネットワークを使う上で必須のセキュリティを習得することで、コンピュータネットワークの仕組みを理解します。 

コンピュータネットワーク概論を履修することにより、以下の項目について理解することができます。
①通信の仕組みが理解できる。
②コンピュータネットワークの仕組みが理解できる。
③パソコンをネットワークに接続する仕組みが理解できる。
④コンピュータネットワークを利用するうえで必須のセキュリティについて理解できる。 

 

教科書

日経BP社 キーワードで理解する最新情報トピックス2015

参考図書

図解 コンピュータ概論 ソフトウェア・通信ネットワーク オーム社
コンピュータネットワーク概論 ピアソンエデュケーション 

授業の資料

授業で用いた文書は、Webを使って見られるようにします。

URL: http://p-www.iwate-pu.ac.jp/~shotaka/conpnetwork/

成績の評価

テスト: 50点

レポート・小(章)テスト: 50点

成績評価

秀:100~90点

優: 89~80点

良: 70~79点

可: 60~69点

不可: 0~59点

但し、期末テスト40%以上を成績評価の前提とする。

授業の予定

第1回:ガイダンス

第2回:コンピュータ通信とは?

第3回:コンピュータどうしをつなぐ

第4回から第6回:ローカルエリアネットワーク

第7回~第10回:インターネットの仕組みとインターネットの利用

第11回~第14回:情報化社会と情報セキュリティ

第15回:定期試験


コンピュータネットワークを考える。

コンピュータネットワークって何?

複数のコンピュータを接続する技術。接続されたシステムの全体。
現在のコンピュータ利用には、ハードウェア、ソフトウェア、コンピュータネットワークが必要。

ネットワークって何?

テレビ・ラジオで、キー局を中心にして多数の放送局が協定を結び、同一番組を放送すること。また、その組織。放送網。

複数のコンピューターを結び、データなどを共有し、情報処理の効率を図るシステム。

個々の人のつながり。特に、情報の交換を行うグループ。

 

⇒何か(ノード)と何か(ノード)がつながり(リンク)、そこに何かが流れる(フロー)

放送網

ノード:

リンク:

フロー:

電話

ノード:

リンク:

フロー:

鉄道網

ノード:

リンク:

フロー:

同窓会

ノード:

リンク:

フロー:

コンピュータネットワーク

ノード:

リンク:

フロー:

 

上記のネットワークは、どのようにして結びついているのでしょうか?

上記のネットワークを利用するための注意事項は?

 

コンピュータネットワーク概論で修得すること

コンピュータを通信網で結びつけ、互いに情報のやり取りができるための基礎知識

コンピュータネットワークを利用する上での、注意事項