Dias de futbol
学生
刑務所を出たアントニオはグループセラピーを刑務所で経験し、グループセラピーに目覚めた。失敗だらけの人生を送っている仲間を救うため、サッカーチームを結成する。しかし、みんなのやる気がなくいまいち機能していかない。チーム名は「世界最強のブラジル」。アントニオの 刑務所時代の友人セラヒィンを加え、審判の買収など汚い方法ながらも勝つ方法を考えるが成功しない。みんなのやる気を引き出し、自分たちにもやればできる、っていう自信をつけさせるセラピーなのに、こんなことしてては意味がない。と考えるのはまじめな国の人たちの意見。し かし、彼らにはかまわない、何しても勝つという事実が必要なのだ。 この作品でレアル・マドリードのユニフォームを着てる人もいれば、アトレティコのエンブレム入りのパジャマを着てる人もいておもしろかった。ボタンのいっぱいついた時計をしてる人もいる。さりげない描写ひとつひとつにいっぱい意味が含まれていると思った。対戦相手の名前も おもしろかった。