Welcome! Heaven

 

制作年度 : 2001年

監督 :アグスティン・ディアス・ヤネス

出演 :ペネロペ・クルス

学生 K・S (2011)

感想

 まず、なによりも設定が面白い映画だなと思った。

 地獄、天国、この世で、使われている言葉が違い、この映画の世界観に違和感を感じることなく見ることができた。

 また、展開が多く、そして早いために誰もが飽きずに見ることができるのではないだろうか。

 二転三転も展開が大きく変わり、面白可笑しく描いているものの、細かい所もきちんと描かれており気楽に楽しむことができた。

 また、登場人物が強烈で、個性的であった印象が強い。日本の映画ではなかなか個性的な人物を描くということがないのでとても新鮮だった。

 あまり違和感を感じることはなかったものの、「地獄」、「天国」の両使者の配役の方が逆であったほうがしっくりくるのではないかという思いは最後までぬぐい切れなかった。

 あの配役にはなにかこだわりがあるのだろうか。

 もともとこの映画のようなコメディは好きなので、機会があったらこの監督の別の作品も見てみたいと思う。監督は、「アグスティン・ディアス・ヤネス」である。

学生 S・K (2011)

感想

 この映画は、死後は地上にいる間に悪いことをした人は地獄へ、そうでない人は天国へと行くのだが、天国は人口が減り、地獄は過密状態になっていた。そんな中、ボクサーであるマニの魂を救って欲しいと、彼の母親から天国へ依頼が来る。天国の作戦本部長のマリーナは歌手のロラを工作員として送り込む。一方、地獄の作戦本部長のダヴェンポートも工作員として囚人相手のウエイトレスをしているカルメンを送り込む。そして、ロラとカルメンはさまざまな手段を使ってマニの魂がそれぞれ自分達の世界に来るように仕向ける。最終的にマニの魂はどちらにいくのか、そこが見所です。

学生 Y・H 

感想

 この映画を見て、前に見た映画よりも言葉が多少多く聞き取れた感じがした。この映画では、英語も話されていた。スペイン語が話せて、さらに英語も話すことが出来て凄いと思った。

 スペイン映画に普段接しないからか話に出てくる生活や振る舞いが自然な感じがした。これも文化の違いによる話の作り方の違いなのかもしれないと思った。

2 本見て、話し方や生活様式などを見ることが出来た。スペイン語は発音が日本語と似ているといことをよく言われるが、話すスピードが速くて難しいと思った。