セレナ

Selena

 

制作年度 : 1997年

上映時間 : 128分

監督 : グレゴリー・ナヴァ

出演 : ジェニファー・ロペス

学生 A・E (2010)

感想

 この映画を見るにあたり、授業で下調べをしてしまい、結末を知ってしまって後悔しました。映画を見るときは下調べをしないほうがいいですね(笑)しかし、結末を知っているのに、とても気になったので「セレナ」を見ることにしました。「セレナ」についての情報は、インターネット上でも結構少ないので、実際に見ることをお勧めします。

 この映画では、セレナが歌を歌うシーンが非常に多いです。英語で歌ったり、スペイン語で歌ったり。

語学自習室で1人で見ているのですが、自然にリズム刻み、危なく口ずさむところでした。洋楽が好きな人にもお勧めです^^/

 セレナはとても家族を大切に想い、また、家族もセレナのことを愛情たっぷり育てているのが伝わってきました。セレナ一家が成功するまでに、試練もありましたが、1つ1つ家族が団結して乗り越えてきました。エンディングにむけて、幸せの絶頂を迎えるように思えますが、最後の最後に衝撃な結末を迎えます。(見てのお楽しみ!)

 私が「セレナ」を見て感じたことは、

・ 自分の好きなことをする人は、あんなにも輝くことができる

・ お金は、人の人生を簡単に壊してしまう

・ 幸せを手にするのは長い年月がかかるが、幸せを手放すのはあっという間

の3つです。

最後に、この「セレナ」という映画は実在のグラミー賞を受賞した歌手をもとに作られました。その歌手のことを、映画を見て初めて知りましたが、ジェニファー・ロペスが演じたセレナは本当にそっくりでした。