『マタドール~闘牛士　炎のレクイエム~』

マタドール~闘牛士　炎のレクイエム~

学生　M・S

時間：１０７分

制作国：スペイン（？）

監督：ペドロ・アルモドバール

出演：アントニオ・バンデラス、アスンプタ・セルナ

配給会社：株式会社ウエストケープコーポレーション

販売元：株式会社創美エンタテインメント

推薦度：★★☆☆☆

あらすじ

マタドール養成学校に通う青年アンヘルが性へのコンプレックスから起こす事件をきっかけに、彼の教師で、怪我のため引退を余儀なくされた元闘牛士のディエゴと、彼を見つめ続け、彼と知り合うためにアンヘルの弁護をかってでた弁護士マリアが「殺人」を絆として愛を深め、最後には二人で死をもって破綻していく。

コメント

　LL準備室で借りて見ましたが、「呵責のない暴力描写と強烈無比のセックス描写によって男女の出会いと…」とLD裏に書いてあったように、かなり過激な内容ですので、LL教室で見るのはかなり恥ずかしいと思います。見てみたいと思う方はレンタルビデオ店で借りて、自宅で見るのをお勧めします。主演のアントニオ・バンデラスはあのマドンナのダーリンということで、やはりかなりセクシーでした。声が特に渋い。一見の価値はあります。しかし、とにかく濃厚なシーンが多いし、女性の勝負用の化粧がとても濃いので（日本ではそれほど見かけないので）、くどい印象が残ってしまいました。情熱の国だからそんなものだと思えば楽しめるでしょう。