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三宅禎子推薦、グロバール時代の教養書
- 沢田昭夫 『論文の書き方』講談社 1977年、820円(02/4現在)
欧米文化と日本人との発想の違いに触れながら、論文の書き方を指南。
著者の左翼嫌いが文中に時折出てくるが、それは考えの相違として、その部分は無視して、学べるところを吸収するとよい。
- アラン村上『ニューヨークからの警告:日本人を狙え』山手書房新社
日本人全員に読んで欲しいと思うくらい、大変ためになる本。ただ、この本は絶版なので、同じ著者の『イージーターゲット』でもよい。
- クリスタル・ブラネン、トレーシー・ワイレン『日本人のセクハラ』草思社、1553円
欧米キャリア女性が日本人と仕事するときの仕事の仕方のハウツーものだが、日本語訳の題名はなぜかこう
なっている。なぜかは、読むと納得。
- J.ライス、嘉治 佐保子、浜
炬子、『日本人のまっかなホント』マクミランランゲージハウス、980円笑えます。
- Beatrice S. Mikulecky, Linda Jeffries Reading Power: Reading for Pleasure, Comprehension Skills, Thinking Skills, Reading Faster (Reading Power) 3500円ぐらい
出版社: Addison-Wesley ; ISBN: 0201846748
時間がないときはざっと読むだけでもためになる。読むということ、読む力をつけるにはどうしたらいいかということか理解できる。